2015年10月31日土曜日

思考タイプによる考え方のすれ違いについて

良く、同じ答えを持っている話をしているはずなのに、話が食い違う、すれ違う、なんか違和感が有るって、感じたこと有りませんか?

甘い果物が欲しいって言われたから、リンゴを持っていってあげたら、相手は蜜柑が欲しかった.....見たいな(笑)

昔、読んだ本によると、人は、その人が持つ思考パターンにより、同じものでも感じ方が違うんだそうですよ。

3つの思考パターン

・視覚タイプ/考える時に上を向く。
絵のイメージで考える。(色・絵柄等)
イメージが「見えない」ってよく言う。
何かと会話の中に色が登場したり、ジェスチャーで対象物を表現して見せたりする。
リンゴ→赤い・丸い


・聴覚タイプ/考える時に目が横に動く。
ロジカルタイプ。論理立てた言葉で考える。
「ピンって来た!」とか「サクサク行こうよ!」とか言う。
リンゴ→蘊蓄(青森産が良いとか、皮に栄養が有るとか)


・触覚タイプ/考える時に目が下を向きがち
物事を触った感覚で考える。(体感で考える。痛いとか、冷たいとか、固いとか)
会話の最中に、良く自分の体を触ったりする(膝を叩くとか)。
リンゴ→甘い・サクサクした歯ごたえ。



会話のすれ違い、無くしたくないですか?


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